医院名 | 医療法人社団 旭光会 ひろみ皮膚科クリニック |
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院 長 | 並河 弘美 |
住 所 | 東京都練馬区東大泉4-29-39 大泉中学校すぐ近く |
診療科目 | 皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科 |
電話番号 | 03-3925-2606 |
治療機器 | ナローバンドUVB、イオントフォレーシス |
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保険診療とは別に見た目をより美しくする目的で診察治療を行う場合は自費診療となります。自費診療に関する治療を行う場合は、しっかりとご説明をさせて頂き、ご納得頂いた上で治療を行います。皮膚に関するお悩みがありましたらご相談ください。
自費診療の場合、受診時に相談料を1項目につき1100円頂きます。
自費診療では未成年の方が施術を希望の場合に保護者の方への説明と同意が必要になります。
プラセンタ注射は成人以降の適応になります。
プラセンタとは、人の胎盤から抽出したエキスのことです。このプラセンタには必須アミノ酸、活性ペプチド、ビタミン、ミネラルなどの栄養分のほかに、様々な成長因子も含まれています。
これらの豊富な栄養素の薬理効果によって、アンチエイジング、肝機能の改善、更年期障害、アトピー性皮膚炎の改善、美肌効果、アレルギー体質の改善などに効果がある方がいらっしゃいます。
当院は、1回2~3アンプルで、週に1~2回の頻度での治療をお勧めしています。治療目的や症状によっては、その効果や回数は変わってきます。
●初回
相談料 | 1100円 |
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●プラセンタ注射
1A | 1100円 |
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2A | 2200円 |
3A | 3300円 |
にんにく注射とは、疲労回復に有効なビタミンB1が多く含まれる栄養注射です。
実際ににんにくのエキスが配合されているわけではなく、にんにくの成分が多く含まれていることと、匂いがにんにくのように感じられることから、にんにく注射と呼ばれています。
ビタミンを体内に留めておくことはできないため、定期的な摂取が必要です。
疲労を感じた時に注射ができるため、個人のペースで治療が可能です。(おすすめの頻度:週に1~2回程度)
5分程度
●初回
相談料 | 1100円 |
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●にんにく注射
料金 | 1650円 |
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しみ・そばかす 肝斑 ニキビ ニキビ痕 毛穴 色素沈着
ケミカルピーリングは、皮膚に薬剤を塗布し肌の古い角質を取り除くことで、肌のターンオーバーを改善する治療です。古い角質を取り除きターンオーバーを整えることで、しみなどのメラニンの排出を促し、肝斑やしみのできやすい肌を改善する効果があります。また、毛穴に詰まった角栓も取り除きます。治療直後に少し赤味が出たりヒリヒリすることがあります。当日・翌日には治まりますのでご安心ください。
ケミカルピーリング後は、古い角質が除去された肌にビタミンCやトラネキサム酸などの美肌成分をイオン導入で導入することをお勧めしております。
ピーリング後の肌は紫外線と乾燥に弱いので、UVケアと保湿に十分気を付けてください。 治療後12時間はお化粧ができません。ピーリング直後の肌は敏感になっています。強くこすらず、そっと洗顔やお化粧をしてください。また、約1週間は強い紫外線にはあたらないようにご注意ください。新しいお化粧品、スクラブなどもお避けください。
●初回
相談料 | 1100円 |
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●サリチル酸ピーリング
1回料金 顔 | 9900円 |
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3回セット料金 | 28600円 |
●サリチル酸ピーリング+高濃度ビタミンCイオン導入
1回料金 | 12650円 |
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3回セット料金 | 37400円 |
●サリチル酸ピーリング+トラネキサム酸イオン導入
1回料金 | 14300円 |
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3回セット料金 | 42350円 |
しみ・そばかす 肝斑 毛穴の開き 美白 肌質改善
皮膚には外部の刺激や物質の侵入を守っているバリア層があります。イオン導入とは、微弱な電流を使って、そのままでは浸透しにくいビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美容成分を肌の奥へと浸透させる美容法です。
イオン導入は、ケミカルピーリングなどの施術の治療後に、より効果を高めるための付加的な施術として患者様にお勧めすることが多いです。ケミカルピーリングで角質を取り除き、肌のターンオーバーを促してから、治療に取り組むと、より早く、高い効果が望めると言われており、当院でも患者様にお勧めしております。
イオン導入は痛みがありません。どのような方でもお気軽に治療を受けていただけます。
効果を実感するためには目安として、2週間に1回、3ヶ月程度施術を受けていただいた方は効果を実感していただける方が多いようです(個人差があります)。
高濃度ビタミンCイオン導入
ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑える力があり、しみ・にきび・毛穴の引き締めでお悩みの方にお勧めの誘導体です。コラーゲンの再生も促し、内側から肌を活性化させ、肌にハリやうるおいを与えることができます。
トラネキサム酸イオン導入
肝斑の治療に際してトラネキサム酸の内服は外せない治療法です。そのトラネキサム酸を肌の奥まで直接導入するのが、このイオン導入です。
●初回
相談料 | 1100円 |
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●高濃度ビタミンCイオン導入
1回料金 | 3300円 |
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3回セット料金 | 8800円 |
●トラネキサム酸イオン導入
1回料金 | 4950円 |
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3回セット料金 | 14300円 |
●サリチル酸ピーリング+高濃度ビタミンCイオン導入
1回料金 | 12650円 |
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3回セット料金 | 37400円 |
●サリチル酸ピーリング+トラネキサム酸イオン導入
1回料金 | 14300円 |
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3回セット料金 | 42350円 |
ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑制します。
このハイドロキノンは美白剤としては長い歴史を持ち、米国を中心に治療剤として良く使われています。肝斑、炎症後の色素沈着、雀卵斑等に有効であることが確認されています。
ノビがよく、さっぱりした使用感です。ファンデーションとの相性もよく化粧崩れを起こしにくい 特徴があります。低刺激で3年間常温保存できます。
日中外出される際は日焼け止め(SPF20以上)を使用するなどして紫外線対策を必ず行ってください。
※海水浴など長時間強い日差しにさらされる場合は、朝は使用せず、しっかりと紫外線対策をおこない、夜のみ使用してください。
※ステロイドやアルコール、香料、防腐剤は配合していません。
男性型脱毛症は遺伝や男性ホルモンの影響などが原因と考えられています。
男性型脱毛症では脱毛部分に多量のジヒドロテストステロン(DHT)が確認されています。
ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンであるテストステロンが5α-還元酵素によって代謝されて生成されます。男性型脱毛症治療薬は、5α-還元酵素の作用を阻害し、ジヒドロテストステロンを減少させます。
この結果、発毛の成長期が長くなり、細くて短い毛髪から長くて太い硬毛に変化します。
男性型脱毛症では、ジヒドロテストステロン(DHT)などの関与によりヘアサイクルの成長期が短縮し、硬毛が軟毛化することで薄毛が徐々に進行します。
プロペシア、フィナステリド(プロペシアの後発品)、ザガーロは、ジヒドロテストステロン濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促します。
効果があるかどうかの判定は最低でも6か月間の服用が必要です。6ヶ月内服されても効果が見られない場合は服用を中止した方がよいです。
保険診療はできませんので自費診療となります。
別途、初診時は相談料1100円頂きます。
子供の頃に水ぼうそうにかかるもしくはワクチンを打つと、水ぼうそうのウィルスが神経節というところに潜み、免疫力が低下したり、疲れたり、風邪をひいたり、老化などにより、再びひそんでいた神経節の神経にそって(体の片側)に水ぼうそうのような発疹(水ぶくれ、赤い斑点など)がでてきます。
個人差はありますが、時に眠れないほどの痛みであったり、発疹が治っても痛みだけが続く場合があります(帯状疱疹後神経痛)
免疫力が落ちてくる50代以上の方で帯状疱疹になったことがない方には、帯状疱疹予防および帯状疱疹後神経痛を軽減するためにも水痘ワクチン接種をお勧め致します。このワクチンは帯状疱疹にならないことをお約束する訳ではありませんが、帯状疱疹の重症化を低下させ、帯状疱疹後神経痛のリスクをも減らすことができます。
帯状疱疹の予防接種は、50歳以上の方が接種対象者となります。この場合、接種後の副反応として注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱くなる、腫れ、痛み、硬くなる)、発疹、倦怠感などが報告されています。また非常にまれですが、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、口唇のまわりの腫れなど)や、血小板減少性紫斑病(皮下出血、鼻血、歯ぐきの出血など)がみられることがあります。何か異常が認められた場合には、すぐに医師に申し出てください。
① 明らかに発熱のある人(37.5℃以上)。② 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人。③ 水痘・帯状疱疹を予防するワクチンに含まれる成分で、過去にアナフィラキシーを起こしたことがある人。なお、他の医薬品投与でアナフィラキシーを起こしたことがある人は、予防接種を受ける前に医師へその旨を伝え、判断を仰いでください。 ④ 妊娠していることが明らかな人。⑤ 先天性及び後天性免疫不全状態の人。例えば、急性及び慢性白血病、リンパ腫、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患、HIV感染またはAIDSによる免疫抑制状態、細胞性免疫不全などによる。⑥ 副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤などの治療を受けており、明らかに免疫抑制状態の人。⑦ その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人。
※費用は自費で8,800円です。
予約制です。
塩化アルミニウムによる多汗症の治療はかなり古い時代から行われています。イオントフォレーシス、ボトックスの注射に比べ、ホームケアができる手軽さ、安価から当院でも多くの方に利用していただいています。
副作用としては刺激性の皮膚炎が起こることがありますが、その重篤度は低く幼少時の子供からの幅広い年齢層で、治療の選択肢となっています。
塩化アルミニウムは汗を分泌する管に沈着して、汗管(汗の出口)をふさぐことで物理的に汗が出ないようになってきます。
汗管は1回塗布すればすぐにふさがれるわけではなく、何回も塗っていることで汗管がふさがり汗が出にくくなります。その後塗ることをやめれば、再びその汗腺から汗が出るようになります。
副作用の刺激性皮膚炎、違和感、ピリピリ感などが現れた場合には、塗布回数を調整したり、塩化アルミニウムローションに精製水を加えて濃度を薄め調整してください。炎症がひどい場合には早めに来院をしてください。
症状が重度の場合には効果が満足に得られないことがあります。
効果が出てきたら、個人の発汗量の程度に応じて間隔を調整してください。
塩化アルミニウムは日光に当たると劣化し、効果が落ちてしまいます。保存するときは日の当たらない暗い場所で保存しましょう。